
こんにちは。
株式会社システムキューブです。
当ブログでも何度かお伝えしてきました通り、
現在インターネットの閲覧はほどんどがスマートフォンからになります。
そこでホームページ・Webサイトもスマホ対応設計がスタンダードになっていますが、
スマホでは通信環境や速度制限によりサイト表示に時間がかかる場合があります。
その為、せっかくデザインが凝っていてもユーザーにとって閲覧がストレスとなると、
サイト滞在時間が短くなるという本末転倒な事態が起こってしまいます。
スマホでの閲覧が遅くなる要因は主に、画像・テキスト・動画などのコンテンツ容量が大きいこと、
スライドショー・画像ポップアップなどに用いるJavaScriptの多様などになります。
特にパソコン用に作成した画像だと、どうしてもサイズが大きくなりますし、
png画像はjpeg画像に比べてファイルサイズが重くなります。
またcss、JavaScripはファイル内の改行が多いほど、ファイル容量が大きくなるという特徴があります。
繰り返しになりますがホームページ制作にあたっては、スマートフォンからの閲覧を意識して、
必要な情報は残しつつファイルの軽量化を図っていくことが不可欠です。
少しでもお役に立てましたら幸いです。